博多・箱崎でランチやカフェにおすすめのお店
福岡県福岡市東区にある筥崎宮を間近で感じながら、筥崎宮の歴史を象った茶菓子で心落ち着くひと時を。
勝負ごとの祈願や七五三の参拝など、筥崎宮へ訪れる際には、古民家風の造りが印象的な茶房「筥崎 鳩太郎商店(ハコザキ
キュウタロウショウテン)」で、穏やかなランチやカフェタイムをお過ごしください。
四季折々のお料理や茶菓子をご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。
筥崎宮は筥崎八幡宮とも呼ばれ、宇佐、石清水両宮とならんで日本三大八幡宮に数えられます。
鎌倉中期の蒙古襲来の際には、俗に云う“神風が吹き未曾有の困難に打ち勝った”ということから、厄除・勝運の神としても広く親しまれております。
また、筥崎宮に伝存する第一の神宝である「敵国降伏」の宸筆は、全部で三十七葉。醍醐天皇の御宸筆と伝わり、後の天皇も納めれられた記録が残っております。
中でも、文永11年の蒙古襲来で炎上した社殿の再興にあたり亀山上皇が納められた事跡は有名です。文禄年間、筑前領主小早川隆景が楼門を造営した際に、亀山上皇の御宸筆を謹写・拡大したものが掲げられております。
- てつはう餅(2本)と
奥八女の抹茶のセット - 690円(税抜627円)
店内用 5本 700円(税抜636円)
日本三大八幡宮の一つであり、蒙古襲来を退けたという伝承が残されている筥崎宮にちなみ、元軍が使用した鉄砲(てつはう)をイメージした生姜のお餅が「てつはう餅」です。
鉄砲の凹凸は、生姜とクルミを求肥に練り込み、黒色は竹炭で表現した、当店の名物茶菓子です。
お茶の産地として知られる奥八女の抹茶と一緒にお召し上がりください。
覆いをかけて、丁寧に長期間育てられる奥八女の茶葉。
中でも、唯一揉まずに作られる抹茶は、その香りと深みに心が和みます。
天正15年、豊臣秀吉が島津氏征討を果たした帰途に、博多に寄り筥崎宮に20日滞在しました。
この際、秀吉は千利休や博多豪商の宗湛らとたびたび茶席を設けたそうです。
特に、松原のえびす堂の傍らの松に小釜をつるし、松葉を集めて湯を沸かした茶席は有名です。この茶会は後に「筥崎茶会」と呼ばれるようになりました。
当店では、この茶会をイメージして、茶房の逸品をご提供しております。
お昼の甘味の新名物。ほっとする空間で、ご自分で焼いていて頂くお団子はまた格別。季節によって変わるトッピングで味の変化も楽しめます。
- 鳩太郎の七輪団子
ドリンク付き - 990円(税抜900円)
名物「鳩太郎ポルチーニおでん」や麺類など、その時々のランチメニューをご用意しております。
鳩太郎ポルチーニおでんランチ(出汁ごはん付き)
- お飲み物付き
- 1,100円(税抜1000円)
- 料理のみ
- 930円(税抜845円)
牛筋、大根、こんにゃく、卵をじっくり煮た、当店の名物おでんです。
ポルチーニ香るソースは、ご飯にかけても美味しくお召し上がりいただけます。
慶事や各種行事にふさわしい松花堂弁当やランチで、ハレの日をお祝いしませんか?勝負ごとの神様としても知られる筥崎宮へお越しの際には、是非当店へお立ち寄りください。
参拝の後にゆったりとご家族で過ごすひと時や、地域の方とのお集まり、打ち上げにもどうぞ。
- てつはう餅
- 5本 800円(税抜728円)
- わらび餅
(きな粉) - 6個 450円(税抜417円)
- 大福餅
- 1個 130円より(税抜120円より)